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ヘルメットを清潔に保つ方法

実は「役に立つ話」というカテゴリーは削除してしまおうと思っていた。「役に立つ話」に仕分けてある二つの記事は、だれがどう見ても「どうでも良い話」だし、今後も「役に立つ話」なんてものを私が書くとは思えず、「役に立つ話」なんてカテゴリーは無意味でしかなく、その存在意義はゼロであることは明確なわけだ。 ところがだ。世の中には想像もしていなかったことが不意に起こることがあるものであり、私は自転車乗りならだれもが困っている事象に対する完璧なソリューションを思い付いてしまった。この記事を読んだ自転車乗りはだれもが目から鱗なはずであり、今後ヘルメットの維持方法はこれがデファクトスタンダードになるはずであり、ヘルメットメーカ各社もこの方法を前提に製品開発をすることになるだろう。それほど素晴しい完璧なソリューションなのだ。

皆さんはヘルメットをどうやって維持管理しているだろうか。ヘルメットという奴は、汗まみれになる運命にある。となると洗わないと臭くなるわけで、何とか洗おうと思うわけだが、これが厄介なのだ。ヘルメットの主原料は発泡スチロールであるため、極めて水に浮きやすい。しかもそれなりの大きさである。となると洗面器などで手軽に洗えるようなブツではなく、多くの人はヘルメットを抱えたまま入浴するというあまりに間抜けかつ無様な行為を行っているわけで、それでなくても脛毛を剃るなどの変質的行為を行ったり、コンビニの前に座り込んで休憩したりして、その社会的評価を落としているわけだから、これ以上アホ行為をすることは慎まなくてはならない。

私はヘルメットをタオルに包んだうえでネットに入れて洗濯機で洗うという、これまた画期的な方法を思いついたのだが、どんなにタオルで巻いてもヘルメットであることには変わりなく、プラスティックの固体を洗濯機で洗うのは、何とも親和性の悪さが拭えず、これもやっぱりアレだな、と思っていた。

ここまでの発想の根底にあるのは、「洗う」という固定観念だ。ものをきれいにするには水で洗うのが一般的なので、私はこの固定観念から抜け出せなくなっていた。固定観念とは極めて恐ろしいもので、こいつは進歩を阻害する最大の要因であり、頭が固い奴とは要するに固定観念の塊な奴のことを言うのであり、つまり進歩の無い奴と同義だ。私は危うく進歩の無い奴に成り下がるところだった。あぶないあぶない。

私はある日、根本に帰って何故ヘルメットが臭くなるのかを考えてみた。ヘルメットが臭くなるのは、①汗をかく、②汗が醗酵して菌が増殖するからだ。となると汗をかかなければいいのではないかと思うわけだが、そのための良い方法が思い浮かばない。そこで②に絞ることにした。そうだ。菌が増殖しないようにすればいいんだ。菌を殺せばいいいんだ。殺菌だ!!

このとき、私の頭の中を幼少期からの思い出がフラッシュバックした。かび臭かった布団を母が干した後のふんわりとした布団の感触。カビが生えた野球帽を日干ししたあの夏の日。そうだ。日光だ。日光に当てれば菌の増殖が防げるのだ。

このとき、更なるインサイトが私を襲った。虫除けのためにローズマリーを植えたあの日。肉料理の臭みを取るためにローズマリーを入れて羊肉を焼いたあの日。そうだ。ローズマリーだ。ローズマリーで菌の増殖を防ぎつつ、良い香りを足すことができるのだ。

私の体を電流が駆け巡った。我が家の庭の一角の光景がフラッシュバックした。頻繁に切り落とさないと巨大化しすぎるほど元気がいいローズマリーが最も日当たりの良い場所にあるではないか。ああ。

私は体を駆け巡るエクスタシーに身を任せた。ついにやった。私はついにやったのだ。私はついにヘルメットを洗わずに清潔に保つ方法を思いついてしまったのだ。私は木から落ちるりんごを見て万有引力の法則を見出した先人に自分の姿をだぶらせた。ああ。

まず、ヘルメットを裏返しにしてローズマリーのうえに置く。日が当たっている間はこのままにしておく。これで日光の力で汗が蒸発し殺菌が進む。



日が沈んだら、ヘルメットをひっくり返し一晩そのままにしておく。これでローズマリーによるさらなる殺菌がなされるとともに、ローズマリーの良い香りが付く。



いっそのことシューズも一緒に干してしまおう。一石二鳥だ。

そして朝になったらヘルメットをかぶるだけだ。ローズマリーのさわやかな香りを嗅ぎながらペダルを踏むのだ。

日当たりの良い場所とローズマリーさえあればいい。簡単便利ちょっぴり贅沢。

素晴しいぜ。
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プロフィール

hmway

Author:hmway
1966年7月4日スリランカにて生まれる。
自転車、ロードレース、トライアスロンを趣味とする。

中学、高校までは野球。

大学から30くらいまではスキーに熱中し、SAJテクニカルプライズ取得、技術選などに参加。

96年に自転車(TREK5000+105)を購入しトライアスロンを開始。

2000年10月の幕張をもって活動休止。
2003年6月の日産カップより活動再開。



2004年より自転車に重点を移行。
4月のJCRC群馬のXクラスでデビュー、F認定。
7月にFで5位に入りEクラスへ。
10月の群馬100キロでD昇格

2005年より実業団登録
2月ウィンターロード2位(Cクラス)
3月JCRC修善寺8位(D級)
4月JCRC群馬3位(D級)、 東日本実業団69位(BR3)
6月都ロード6位(Bクラス)、美ヶ原 1時間19分45秒
7月西日本実業団66位(BR3)、JCRC群馬2位(C級)
8月全日本実業団小川村59位(BR3)
9月JCRC修善寺9位(B級)
10月全日本実業団富士スピードウェイ72位(BR3)、JCRCアート杯14位(B級)
11月ツール・ド・沖縄市民200キロ115位
12月ウィンターロード4位(Bクラス)

2006年
1月ウィンターロード12位(Bクラス)
2月ウィンターロード30位(Bクラス)
3月JCRC修善寺24位(B級)
4月チャレンジ登録マスターズ21位、 東日本実業団102位(BR3)
5月木祖村DNF
6月西日本実業団50位(BR3)
9月全日本実業団DNF(BR3)
10月実業団飯田DNF(BR3)、ジャパンカップオープンDNF
11月ツール・ド・沖縄市民200キロ111位

2007年
4月JCRC群馬23位(B級)
5月木祖村DNF
6月JCRC三宅島2位(B級)
9月JCRC塩原14位(A級)
10月JCRCアート杯28位(A級)
11月ツール・ド・沖縄市民200キロ125位


2004年3月にGIANT TCR COMPOSITEを投入
2005年1月にキシリウムSSC SLを投入
2006年1月にキシリウムESを投入
2006年10月にLOOK585を投入
2007年2月にミノウラ 三本ローラー台 プロ仕様と運命的に出会う
2007年3月にSIDI ERGO2 CARBONを投入
身長176cm、体重62kg、体脂肪率10%前後

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