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SIDI ERGO2 Carbon

二足目のSIDI。

私は自転車道具には殆ど興味が無いのだが、シューズとサングラスだけは購買意欲がありありで、なんだかんだで買ってしまう。これはスキーヤーだった頃からの癖というか性向で、この二つだけは無意味に増えてしまうのだ。

サングラスはいいとしよう。少なくとも害がない。こんなもんかけてもかけなくても、格好良くてもださくても大勢に影響は無い。問題は靴の方なのだ。

スキーにおいても自転車においても靴が最重要マテリアルであるという点に関しては異論がないだろう。よって、その選択には細心の注意を払う必要があるし、変更に際しては十分な時間と熟考を要するものなのだ。気に入ったものは長く使うのが良いわけで、下手に変更したりすると、壮絶な不調に突入するかもしれないし、事実、スキー選手などはめったなことではブーツを変更しないし、シーズン中に飛行機で移動する場合も、ブーツだけは機内に持ち込む。万が一、紛失したりすれば、シーズンを棒に振ることになりかねないから。

そんな大事なものなのだが、何故か買いたくなるのだ。今履いている靴が気に入らないとか、壊れたとかいうのではない。ただ単に買いたくなるのだ。本当に困ったものだ。

96年にトライアスロンを開始して以来、今日まで履いたシューズは順に:
タイム(白赤の二本ベルクロのやつ)、ナイキ(黒に黄色の安いやつ)、SIDI Energy、シマノ215、DIADORA Pro Racer Carbon、そしてSIDI ERGO2 Carbon。

DSC01791.jpg


タイムは履き潰したと言っていいだろう。5年近く履いたし、トライアスリートは靴をペダルにセットしたまま自転車に乗る練習をするので、靴を地面に擦ってボロボロになってしまった。ナイキはサイズの選択ミスで3ヶ月の命。安かったしな。SIDI Energyは2年ちょうどくらい履いた。プラソールのせいかやや重いのと、その後履いたカーボンソールのシューズに比べるとソール剛性に問題があったが、フィット感は抜群に良かった。シマノはソール剛性がぴか一であったし、かかとのホールドも秀逸。ただし、ソールが真平らでハイアーチの私には合わなかった。DIADORAはソールの剛性もそこそこだし、私の足底の形にあった形状で良かったが、幅が広いくせに前方が細いのが気に入らなくなってきた。で、2007年3月にSIDIのERGO2 CARBONを買ってしまったわけだな。

長くて細い私の足
DSC01796.jpg

人差し指が一番長い典型的な欧米人型
DSC01795.jpg

SIDIって何となく私の足と形が似ている気がする
DSC01793.jpg


この靴を買うにあたり、私はナルシマにあったガエルネを除く全てのハイエンドレーシングシューズを履いた。ガエルネだけ履かなかった理由は省略しよう。そのときに履いたシューズの印象を簡単にまとめておこう。

なお、この作業には原宿店2階の髪を後ろで結んでいる青年が対応してくれた。この青年は本当に自転車が好きな人だと思う。

DMT
モデル名は忘れたが、二つほどカーボンソールのものを履いた。いづれも足裏のフィット感や軽さなどにおいては好印象だったが、内くるぶしが干渉してしまい、履いた瞬間に話にならないと思った。

Adidas
かなりの期待をもって履いたが、ソールがシマノタイプで真平ら。アッパーは、足に巻きつけるような感じで、なかなか良かった。全体的に細身であるうえに、足先には余裕があり、ソール形状以外はかなり好印象。

タイム
これもソールが真平ら。細身かつ先に余裕があり、包み込むような安心があった。ソール形状以外は一番良かったかもしれない。これだけ値段が4万円台ということで、圧倒的に高価でもある(他のモデルは2万円後半から3万円前半)。

SIDI ERGO2 CARBON
今年からフルカーボンソールになったのと、かかとまわりにサポートパーツが付いた。履いてみると、実に足裏のフィット感が気持ちよく、しかも幅が狭くてかつ足先に余裕がある。

以上が履いたモデルの全てだが、圧倒的にSIDIが良かったので迷いは全く無かった。問題はサイズ。42.5でいくか43でいくか。かなり迷ったが、DIADORAの唯一の不満が足先の窮屈さだったわけだから、同じことになっては意味がないと思い、43を購入した。

シダスのバイクプラスを入れて早速ローラー台で試してみるとぶかぶかした感じで、やはり42.5にするべきだったと後悔した。

で、スノープラスを追加購入して入れてみたところ、ばっちり決まった。スノープラスの方が踵から土踏まずのホールドが更にいいし、足先部分が厚いので、ばっちりなわけだ。

ちなみにSIDIに最初から入っているインソールの上にバイクプラスを重ねても同じようなフィット感であることが後でわかった。SIDIのインソール(に限らないが)はちゃちくて薄いので、バイクプラスと合わせてスノープラスと同じくらいの厚さなのだ。まあ、どっちでもいいか。スノープラスだと硬すぎるという人は、こっちの組み合わせの方がいいかもしれない。

基本的な足型はEnergyと変わっていない感じで、側面のホールドは非常にいい。足幅がある人だと厳しいだろう。足先の余裕感も同じ。

変わったのが踵のホールドで、非常に良くなっている。変なパーツが付いたせいだと思うが、Energyだとダンシングの時の引き足で踵が浮く感じだったのが無くなった。最初の頃は100キロ以上走ると踵が辛い感じがしたが、その後慣れた。なお、今シーズンからSIDIが合わなくなったという人は、ここの部分らしいから、SIDIからの履き替えの人は、踵(というかアキレス腱)の当たりに注意が必要だろう。

このパーツが改良点である一方で合わない人には合わないらしい
DSC01800.jpg
DSC01798.jpg


当たり前だが、Energyと最も異なるのがソールで、今年からフルカーボンになった。そのせいか、シマノ並の剛性感があり、ナイロンソールのEnergyは言うまでも無くDiadoraと比べてもペダリング時のダイレクト感が高い。
DSC01805.jpg

以上のようにかなり気に入っているし、それなりの数の競合製品を実際に試したうえで購入したので、後悔というものが全く無い。とはいえ、今までの私の行動からすると来年あたりには別の靴を履いている可能性は否定できない。

最後に強いて不満を言うと、二番目の変な構造のバックル。普通のベルクロにして欲しい。こいつを強く締めると、部分的な当たりが出てしまい、足の甲の部分が赤くなってしまう。強く締めたまま長距離を乗ったりすると、痛くなるので、こいつはあまり締めないことにしている。側面のホールドがいいので実害はないが。

このバックルの意味がわからん
DSC01803.jpg


ご存知の方も多いと思うが、二番目もベルクロになっているモデルもある。去年のジロとかでバッソが履いていたやつね。あっちの方がいいかもね。

既に来年買うモデルが決まったようなもんだな。

同じSIDIだから害は最小限だろうが。
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プロフィール

hmway

Author:hmway
1966年7月4日スリランカにて生まれる。
自転車、ロードレース、トライアスロンを趣味とする。

中学、高校までは野球。

大学から30くらいまではスキーに熱中し、SAJテクニカルプライズ取得、技術選などに参加。

96年に自転車(TREK5000+105)を購入しトライアスロンを開始。

2000年10月の幕張をもって活動休止。
2003年6月の日産カップより活動再開。



2004年より自転車に重点を移行。
4月のJCRC群馬のXクラスでデビュー、F認定。
7月にFで5位に入りEクラスへ。
10月の群馬100キロでD昇格

2005年より実業団登録
2月ウィンターロード2位(Cクラス)
3月JCRC修善寺8位(D級)
4月JCRC群馬3位(D級)、 東日本実業団69位(BR3)
6月都ロード6位(Bクラス)、美ヶ原 1時間19分45秒
7月西日本実業団66位(BR3)、JCRC群馬2位(C級)
8月全日本実業団小川村59位(BR3)
9月JCRC修善寺9位(B級)
10月全日本実業団富士スピードウェイ72位(BR3)、JCRCアート杯14位(B級)
11月ツール・ド・沖縄市民200キロ115位
12月ウィンターロード4位(Bクラス)

2006年
1月ウィンターロード12位(Bクラス)
2月ウィンターロード30位(Bクラス)
3月JCRC修善寺24位(B級)
4月チャレンジ登録マスターズ21位、 東日本実業団102位(BR3)
5月木祖村DNF
6月西日本実業団50位(BR3)
9月全日本実業団DNF(BR3)
10月実業団飯田DNF(BR3)、ジャパンカップオープンDNF
11月ツール・ド・沖縄市民200キロ111位

2007年
4月JCRC群馬23位(B級)
5月木祖村DNF
6月JCRC三宅島2位(B級)
9月JCRC塩原14位(A級)
10月JCRCアート杯28位(A級)
11月ツール・ド・沖縄市民200キロ125位


2004年3月にGIANT TCR COMPOSITEを投入
2005年1月にキシリウムSSC SLを投入
2006年1月にキシリウムESを投入
2006年10月にLOOK585を投入
2007年2月にミノウラ 三本ローラー台 プロ仕様と運命的に出会う
2007年3月にSIDI ERGO2 CARBONを投入
身長176cm、体重62kg、体脂肪率10%前後

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